我孫子市議会議員 印南宏のブログ

アクセスカウンタ

zoom RSS 日立総合経営研修所 庭園公開

<<   作成日時 : 2016/12/03 14:56   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

 12月3日(土)、雲一つない晴天の日。我孫子の景観を育てる会主催の「日立総合経営研修所庭園公開」に家内と二人で出かけた。朝10時の散策スタート時間前には既に大勢の見学者が受付に並んでいた。今年、新緑の季節に行われた庭園公開にも私は見学をさせていただいたが、その時に観たすばらしい庭園を家内にも見せてあげたいと思い、誘った次第である。
画像

  この庭園の公開は(株)日立総合経営研修所のご厚意により実現している。だんだんと変わりゆく我孫子の風景の中で、高野山の台地にある見事な自然と風景、手賀沼の眺望が美しい研修所の庭園は我孫子市の貴重な財産ともいえる存在である。企業が責任を持って、このように素晴らしい庭園として、未来に向けて、しっかりと保全・管理している姿に心より敬意と感謝を表したい。
画像

  過去に、この庭園は2003年我孫子市の景観賞を受賞、また、2010年には日本で開催された『COP10』に合わせた全国規模の「生物多様性保全につながる企業のみどり100選」にも認定をされた。また、庭園の中央を通る市道は、庭園の緑に包まれた坂道として市民に親しまれ、2013年に市民公募の「我孫子のいろいろ八景」の一つに選ばれ、現在では「日立坂」と名付けられている。
画像

  庭園を散策するにあたって、園内の危険な坂道・階段等には我孫子の景観を育てる会のスタッフが配置され、安全・注意を促してくれるなど、また景観の要所、要所で丁寧な説明をしていただいた。感謝に堪えない。途中の「もみじの小径」の広場ではコカリナの素晴らしい演奏で私たちを和ませてくれていた。秋を堪能するには十分な庭園公開であった。感謝!!

画像

※庭園余話

  この庭園は大正15年から昭和25年までは元日本郵船第7代社長、大谷登氏の別荘だった。その後、昭和25年から36年までは、築地の料亭「とんぼ」が料亭旅館「みどり」として経営していた。
料亭旅館「みどり」には、文人吉屋信子が執筆に、歌人水原秋桜子が吟行に何度も訪れるなど、また、棋士呉清源が名勝を展開したとも伝えられている。

  近年(平成27年)本館建屋の建て替え工事があったが故小平浪平創業社長の「良い立木は切らずに、よけて建てよ」という意思を受け、敷地内の樹木は極力切らずに以前の姿が守られている。その一つが、樹齢300年を超す銘木「槙の木」(徳川 駿府城にあったといわれる)は移植せず、建物を周囲に配置した中庭に鎮座している。

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
日立総合経営研修所 庭園公開 我孫子市議会議員 印南宏のブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる