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zoom RSS 2016参議院選挙

<<   作成日時 : 2016/07/13 15:42   >>

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  第24回参議院通常選挙の結果は、案の定、新聞各紙が事前に報道していた「自公、改選過半数」「改憲勢力3分2を超す」という予測に、ほぼ近い形で終了した。

  今回の参議院選挙は歴史的な選挙になったことに間違いはない。いわゆる今の憲法のもとで初めて、改憲の議論が現実的な議論として進めていくための第一段階、国会が憲法改正案を国民に発議できる形、3分の2を両院で確保することができたという戦後政治の大きな分岐点を迎えている。
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  選挙戦の争点は、消費税率引き上げ先送りの是非と「アベノミクス」をさらに進めるか、否かを、問うもので、安部首相は改憲案を最終的に承認するのは国民投票であることを指摘して、最後まで、世論の反発を恐れて憲法改正を具体的に語ることは避ける戦術に終始した。これで良いのか、国民主権の憲法から逸脱している。
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  今回の選挙、特徴である野党共闘は、安全保障関連法廃止や改憲阻止を旗印に、32の一人区すべてで候補を統一し、戦った結果、一定の結果を得ることができた。共闘の試みは一定の成果があったものと私は理解している。一人区の勝敗が全体の結果を左右する参議院の選挙制度では巨大与党に対抗するには最も有効な選挙手法の一つに違いない。しかし、政権選択を問う、衆議院選挙では、どのような共闘が可能なのか、熟慮が必要になる。戦える態勢を整えることができるのか、否か。野党にとって厳しい状態に変わりない。

  18歳以上の初めての選挙となった投票率、18歳は51.17%、19歳は39.66%、18歳と19歳を合わせた投票率は45.45%だった。18歳の多くが主権者教育を受けたためか、19歳に比べて格段に数値が高かった。主権者教育の有効性が証明されたものと理解している。今後、主権者教育のさらなる充実を図ることが求められている。

  総括:総じて投票率の伸び悩みや与野党の論戦が白熱せず、高揚感の欠いた国政選挙となった。結果的に国民が選んだのは政権与党であるが、国民の選択は、あと少し、安倍政権を信じてみよう。とする消極的、安倍政権の信任なのではないか。そんな気がする第24回参議院選挙であった。 宏
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PS:ラジオの時代からテレビの時代になっても、常に先頭を走ってきた人。私の大好きな歌「上を向いてあるこう」、「見上げてごらん夜の星を」の作詞家、今も歌うと自然に涙が浮かぶ名曲。一つの時代の一つの文化が、今また静かに幕が下りた。 永 六輔さんが永眠。 合掌

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